2学期にむけて、教育講座を開きました

9月5日(土)「教育講座」を開きました。

今年度から8月末からの新学期開始で、すでに運動会準備等が進んでいる中でしたが、青年教職員をはじめ年配の教師を含めた参加者が集い、大いに学ぶ講座となりました。

豊富な資料でわかりやすく

豊富な資料でわかりやすく

最初、教室で気軽にでき、子どもたちの仲間づくりにつながる簡単なゲームの紹介から始まりました。初対面の先生間でも、つい夢中になってしまい、子どもたちの笑顔が体験できました。

次に小・中学校から学級通信の取り組みの報告がありました。青年とベテランの先生それぞれ個性ある、そして参考になる資料提供もありました。

最後は、大阪学力研の図書啓展さんから「力を伸ばす読み・書き・計算の指導」の話がありました。授業ビデオを見たり、児童になって、実際の授業のように進めてもらったり、豊富な資料と具体的な内容を詳しく、そして楽しく教えてもらいました。

授業のように先生に見てもらいます

生徒になったつもりで、「先生」に見てもらっています

参加者の感想から

  • 算数の学習ペースの差に悩んでいたが、対応の仕方を教えてもらってよかった。大人でも感心することを教えてもらい、子どもたちにも「知りたい!」「おもしろい!」と思える体験させてあげたい。
  • 細やかな分析や手立てをとることで、子どもたちは伸びるんだと思いました。「やさしいことをみんなでこつこつ、短時間集中で楽しむ」ことを目指したい。
  • 日頃は、現在の学習に精一杯で終わってしまっています。時間との兼ね合いの難しさもありますが、定着させることが自信につながると思うのでしっかり取り入れたいです。
  • 子どもたちが、楽しみながら勉強ができるというのがすばらしいです。百マス計算で気をつけねばならないことなどは、職場の同僚にも知らせたいです。

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