4月22日(土)、学習会を行います!!

第18回定例会を行いました!

 ようやく春めいてきましたね!学校では卒業式シーズン真っ只中というところです。早いですねぇ、この前入学してきた子どもたちがもう卒業…。このような思いをもたれている方もきっと多いのではと思います。別れと出会いの季節がやってきましたね。

 さて、第18回定例会の報告をしておきます。2月25日(土)、第18回定例会を行いました。参加は9人でした。

 会議では、まず今回府教委が示した「大阪府立支援学校における知的障がい児童生徒数の将来推計」について説明がありました。前回の2013年度推計では、北河内の児童生徒数は横ばいで800人を超えないだろうという実態とはかけ離れた推計でしたが、今回示された推計はかなり実態に即したもので、北河内では今後どんどん児童生徒数が増え続け、10年後の2026年には1300人を超えるだろうとしています。今回の推計は、高等支援学校の生徒数も含んだものですが、それにしてもすごい数字です。府教委は今後の対応として、「将来推計の結果をふまえ、知的障がいのある児童生徒の今後の教育環境のあり方について、平成29年度中を目途に対応策を検討する」としています。新たな学校建設しか対応策はないと思われますが、今後の動向に注目していく必要があります。

 次に、以前から検討していた学習会について具体的に話し合いました。そして杉浦先生を講師に迎え、4月22日(土)に第1回の学習会を行うことにまとまりました。第1回目のテーマは「子育てで大切にしたいこと」とし、会場はラポールひらかたの予定です。詳細についてはビラができ次第お知らせしますが、今から4月22日(土)はあけておいてくださいね!よろしくお願いします。

 その後の情報交換では、今回もお母さんから支援学校の教育について話題提供がなされ、それぞれみんなが意見を述べ合うという形になりました。今後もこのような形で、みんなで意見交換できる時間を確保していきたいと思います。ぜひ、一度お立ち寄りくださいね。

 次回第19回定例会ですが、4月1日(土)午前10時からラポールひらかたで行います。ご参加よろしくお願いします。

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