枚方に住んでいても枚方支援に行けなくなる?!

第30回定例会を行いました!

 5月27日(日)、午前10時からラポールひらかたにおいて第30回定例会を行いました。参加は9人でした。

 まず経過報告として、5月15日(火)に行われた支援教育課との懇談の報告がありました。参加者からは「話し合いの場ではないと初めから言われた」「一切質問には答えないという態度だった」「今年度から始めると言っているのに何も決まっていないという回答ばかり」など感想が述べられ、府教委の姿勢が問われました。少し前までは、保護者への対応はもう少しまともだったのではないでしょうか。わざわざ保護者が府庁まで出向いての懇談だというのに、府教委支援教育課の対応には首をひねらざるを得ません。府教委は保護者の思いをどう受け止めているのでしょうか?

 これからのとりくみでは、第4回総会の内容について議論しました。ビラの内容や活動方針・活動報告、役員(案)など、具体的に検討しました。ビラについては、すでにブログに掲載しています。ご活用ください。第2部では、「府立支援学校における知的障がい児童生徒の教育環境の充実に向けた基本方針」についての学習を深めようということで、大阪府立障害児学校教職員組合執行委員長の戸田先生をお招きして学習会を行うことにしました。府教委が出した「基本方針」の内容について、広く保護者のみなさんに知っていただくことが大事だと再度確認しました。このまま府教委の計画通りに進むと、本当に枚方市内に住んでいても枚方支援学校に行けない事態が発生するかもしれません。みんなで学習を深め、子どもたちにとってよりよい教育環境をつくっていかなければなりません。ぜひ周りの人にもお声掛けしていただき、多数のご参加をお願いします。

 次回の定例会は、第4回総会が7月にあるので、9月2日(日)に行う予定です。

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