学校統合と小中一貫校を考える 交流会8/6(土)

統合の答申案の学校説明会
11校の学校統合と施設一体型小中一貫校の設置を含む答申案が3月末に出されました。
その後、市教委が6月から対象校で説明会を開催してきました。
説明会では、住民や保護者から、なぜ統合するのか納得できない、小規模校のどこがいけないのか、統合方策を決めた基準が曖昧で納
得できない、などの強い疑問や反対の意見がたくさん出ています。
特に、「少子化だから、統合なら、ますます子どもが減るのではないか」「なぜ少人数学級にしないのか?小5~中3までを35人学級
にすれば、統合が必要なくなるのではないか」という意見が多く出ているのが特徴です。
市教委は「一定規模の学校でないと、教育活動が難しい、子どもたちの社会性を育てる上で課題がある」と強調していましたが、多くの
保護者や住民からは、「少人数学級で、小規模の学校で、一人一人をしっかり見てほしい」という声がたくさん出されています。
各学校の説明会の様子を交流し、これからの統合の計画がどうなっていくのか、どんなことができるのか、「学校統合と小中一貫校を考
える親のネットワーク~ひらかた」主催で、交流会がもたれます。幅広い地域や、立場の人々がたくさん集まれるように、呼びかけましょ
う。
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