子どもたち、若者を戦場に送るな!子どもと教育を守る11.5大集会

  • 日時 11月5日(土)13:00~
  • 場所 日比谷野外音楽堂
  • 主催 全教・教組共闘連絡会・子供全国センター
  • 内容 文化行事・連帯あいさつ・基調報告・講演・運動交流・特別報告、閉会後パレード

STOP!安倍政権による教育介入・憲法改悪
安倍首相は憲法「改正」について「在任中に成し遂げたい」、自民党の改憲案が「ベースになる」と語り、秋の臨時国会から憲法調査会で具体的な議論を始める姿勢を示しています。さらに、教育現場に「密告」を求める自民党ホームページ問題をはじめ、安倍政権の教育への不当な介入は国民全体の思想・信条。言論。表現の自由への攻撃となり、「権力を縛る憲法」から「国民を弾圧する憲法」に変える策動と一体となって進められています。

教育公務員への攻撃をテコに国民の自由の侵害ねらう安倍政権

昨年7月に自民党は「選挙権年齢の引き下げに伴う学校教育の混乱を防ぐための提言」を発表しました。その中で、教育公務員の政治的行為の制限違反に罰則を科すための「教育公務員特例法」の「改正」や地方公務員法の改悪を上げています。また、1954年に国民的な反対運動の中で強行成立させ、結局その後一度も適用されたことのない「義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する臨時措置法」の「改正」などを取り上げ、国会上程を狙っています。
教職員の言動を監視し、罰則規定によって委縮させる、教育の自由、教職員の政治的自由への不当な介入であり、国民の思想・信条の自由、言論表現の自由を奪うことにもつながっていくものです。

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