教育のつどい  全体会

全体会は、石川康宏さんの講演。

全体会は、石川康宏さんの講演。


11月7日、枚方教文センターで第10回枚方の教育を語り合う父母・市民・教職員のつどいが開かれました。
全体会では、神戸女学院大学の石川康宏さんが「学校と社会をつなぐ学びをつくる」、同ゼミの学生が「日本軍『慰安婦』問題を学ぶ」のテーマで講演。石川ゼミで日本軍「慰安婦」問題を学生たちがどう学び、社会とどのように結びつけていったか、豊富な写真・ビデオを紹介しながら、話されました。学生たちが日本軍「慰安婦」問題という、政治的にもデリケートな問題にどのように向かい合い、葛藤し、理解していったか、石川先生のとことん自分の頭で考えさせる姿勢が、学生たちをいきいきとした学びの世界に導いていくようすが、スライド写真に写った学生の表情にもよく表れていました。
石川ゼミの学生が、とりくみの報告をしてくれました

石川ゼミの学生が、とりくみの報告をしてくれました


石川さんの講演の後、同ゼミの学生が自分たちのとりくみについて報告してくれました。自分のことばで「慰安婦」問題を語り、感じたことを堂々と発表する姿、頼もしくさえ見えました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です