6/16枚方教組 ICT環境整備で市教委に申し入れ

端末更新、システム変更で現場の混乱、負担に対応を

枚方教組は、他タブレット端末更新やシステムの変更に伴う現場の混乱や負担に対応するように、市教委にICT環境整備を求める申し入れを行いました。

 端末更新、システム変更で現場に混乱と負担が

1人1台端末が更新期限を迎えるために、各学校で更新作業が進められています。端末の一部仕様向上や画面シールも措置されるなどの改善も行われていますが、これに伴い、様々な変更が行われています。

 学校現場では、事前に情報が十分伝わっておらず、疑問や質問を市教委とやり取りする機会もなかったため、様々な混乱や、授業や子ども保護者とのやり取りに負担番をきたしています。

    現場から混乱や負担の増大、多くの声が

■ 子どもと授業課題のやり取り、オンラインの授業配信対応できていたのが、難しくなった。

■ Teamsの授業配信では、参加に一つ一つ「承認」する必要があり、授業しながらいつ入ってきたか把握が難しく対応しきれない。

■ まなびポケットでの子ども、保護者への課題、連絡配信連絡のやり取りで「通知」が表示されずにわかりにくい。

このほかにもTeamsの仕組みや使い方が分かりにくく、現場で対応しきれなかったり、学校

ごと、先生ごとに独自に対応して、運用に混乱が出たり、対応のために負担が大きいという声が

出ています。

 組合の申し入れでは、①学校・教職員へ十分な説明・情報提供や意見や疑問をやり取りする場

を設ける。② Google Classroomを一定期間併用できるようにしたり、代替機能のあるシ

ステムを保障する。③オンライン配信ツールを現場の声を反映して対応する。④

Microsoft365以降に伴う現場の負担軽減策を行う。などを現場の声や実状を示しながらく

求めました。

「やむを得ない」で済まされる問題なのか?

市教委として現場の混乱、負担に責任持って対応を

 市教委としては「従来のシステムで、情報の誤配信などセ キュリティ上の課題があった。タブ

レットの教員間の共有システムと子ども保護者との連絡のシステムを切り離す必要があった」説

明。現場から新しいシステムについての声は上がってきており、「まなびポケット」の運営企業に

要望は上げている、新しい大体システム導入には費用が掛かることもあり、現状やむを得ないと

しています。

 しかし、教員不足、過密多忙、業務過多の現場にとって「やむを得ない」で済まされる問題では

ありません。

 費用が掛かると言いながら「GIGAフェス」大々的に開催、461万円(昨年263万円)と200万近くも拡大しています。学校現場にとって、どちらが緊急性、必要性が高いのでしょうか?

 そもそも、現場と双方向で課題を共有し、現場の参画して課題の解決を目指すのが、本来の対

応ではないでしょうか?

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