第3回学習会に36人が参加!!

みなさん、ご参加ありがとうございました!

 少しブログの調子が悪く、みなさんにはご迷惑をおかけしています。第3回学習会の報告も遅れてしましました。申し訳ありません。まだ、学習会以後に定例会を行っていませんので、事務局としての総括はできていませんが、アンケートの集約ができましたので、ここで紹介したいと思います。

 11月18日に行われた第3回学習会には、保護者・教職員・関係者など36人が参加しました。また、保育も行いました。この日はあいにくの雨で、しかも他の行事と重なっていたため集まり具合が心配されましたが、40人近くの人の参加でひとまずほっとしました。杉浦先生のお話や支援学級からの報告など、充実した内容の学習会でしたが、以下に参加者の感想を掲載します。なお、個人が特定されないよう、一部表現を変更してありますのでご了承ください。

 なお、次回の第25回定例会は12月9日(土)の午後1時30分よりラポールひらかたで行います。ご参加よろしくお願いします。

「子どもの発達、子育てで大事なこと」(第3回目)
アンケート結果(19名分)

(1)・杉浦先生の話「子どもの発達・子育てで大事なこと」:「納得と共感、合意形成」この言葉に凝縮されていると思いました。長年の教育相談などをふまえられて、大変わかりやすい言葉で大変よかったです。ありがとうございました。・K先生とM先生の報告を聞いて:一人ひとりの子どもに寄り添って子どもを理解し子どもに合った課題を設定し、発達保障を目指す内容で、とてもよかったと思いました。
(2)・私の話やKさんMさんに温かいアドバイスや大切なことをまとめてくださった杉浦先生の話はとてもすごかった。まだまだお話を聞かせていただきたいことばかりです。・今回、小学校支援学級にスポットをあてて学習会をもっていただいたことに感謝してもしつくせない思いです。杉浦先生がいてくださったことも含め、お二人の先生にとってもとてもきたえられたことでしょう。
(3)自分の実践を見つめ直すよい機会となりました。杉浦先生のお話の中にたくさんのヒントがありました。Aくんの笑顔が中心になるよう、がんばりたいと思います。
(4)支援学級の実情を知れて大変勉強になりました。また、お二人のレポート、すごく勉強になりました。お二人ともレポートを発表している時の笑顔や雰囲気を見ていると熱心に普段関わられていると思いました。目の前の子どもに何をしてあげられるか、楽しい!やりたい!という気持ちをどう育てていくか…。改めて自分の仕事を考えることができました。子どもの自己理解を深める関わりを意識していきたいです。ありがとうございました。
(5)いつもながら勉強になりました。支援学級のこと、わからないことが多すぎるので、もっとゆっくり話をききたいぐらいでした。杉浦先生の話の中で「合意形成」小さいからといっておろそかにしてはいけないところだなーと強く思いました。今後の自分に役立てていきたいです。ありがとうございました。
(6)前回も伺わせていただきました。子どもと大人の比が…本当に毎回支援する大人が足りないのだなあと感じました。少ない大人でたくさんの子どもの対応、大変だと思います。思春期にさしかかってくる話がありました。恋の話もあるのでしょうか。恋をするしないで自己肯定感て違ったりしますよね…?とチラッと考えてしまいました。今回もすごく聞きたかったお話ありがとうございました。杉浦先生のお話にもやっぱりハッとして心が昇華された気がしました。また月曜日からがんばれます。ありがとうございました。保護者の方のお話も聞けてよかったです。
(7)実践を通しての話があったことで、現場のことも含めよくわかりました。保育所でも学校でも支援学級でも「楽しい活動」と「共に育ちあえる仲間・集団」が大切だなと改めて感じました。そのために私たちにできることを職場の仲間たちと考え、実践することを大切にしていきたいです。ありがとうございました。
(8)年中の子どもが広汎性発達障害の診断を受けています。Mくんの様子がほんとにそっくりで、自分の子どもが3年生になった姿を想像し、現実の姿を知ることができ、落胆もありましたがとても参考になり、貴重な経験となりました。厳しい小学校生活が待ち構えているんだなあと感じる中、KO先生、K先生、M先生のようなせんせいがいらっしゃると知ることができ、本当に心強く思いました。小学校に入るまでに親としてできることを子どもにもっとしてあげたいなあと改めて思いました。杉浦先生のおっしゃっていた「楽しいことが1番」「子どもが納得して合意しているか?」がとっても身に沁みました。とりあえずできるようになるのではなく、楽しんで、子どもに共感して、ゆっくりでいいから一緒に成長していきたいと思います。
(9)私の息子はまだ4歳でこれから小学校を選択していくのですが、それを考えるとってもよい情報をいただけました。ありがとうございました。
(10)支援学級の教員の思いがわかった。我が家は支援学級に任せっきりなので、困っていること(学習面以外も含めて)伝えることも大切だなと考えさせられた。
(11)支援学級の現状を実際に担当されている先生方から報告やレポートを通して聞かせていただき、来てよかったです。保護者の方からの話も参考になりました。保育所でも子どもが「楽しい」と言ってくれること、全身を使った活動や一人ひとりが自分のことが好き、これでいいと感じてくれる関わりを安心できる大人とそしてクラスの友だちとつくれるようにしたいと思いました。レポートを出してくださった支援学級のM先生、K先生が楽しそうに報告しておられたことに、私たちもがんばろうと思いました。
(12)支援学級の先生のリアルなお話が聞けて参考になりました。
(13)とてもわかりやすくよかったです。学校の現状、がんばっておられる現場の先生の話を聞き参考になりました。一人ひとりの子どもたちを理解することは本当に基本だと改めて思い、その子がもっている力をよりよく発揮できる場(空間)、時間、仲間が大切!!なので、自分たちにできることはがんばりたい、また発信できたらと思う。杉浦先生の「納得と共感と合意」…心にとめておきます。
(14)初めて参加させていただきました。小学校の現状やとりくみを聞く機会がめったにないのでお話をうかがえてよかったです。生活年令でつけてあげたい力があっても、でも子どもの発達の時期にとって大切にしたいことをベースに学校生活を子どもにとって「楽しい」と思える場にしていく支援が大切と改めて感じました。ありがとうございました。
(15)毎回話を聞くたびに自分の保育を振り返り学びになります。今回は学童期のお話(現状)が聞けて良かったです。たまたまですが、Aくんのことを入学から知っていて、これもたまたまですがオープンスクールで参観してきたところで、毎回Aくんの成長やクラスの成長を感じさせてもらっています。入学の時、どんなふうに6年間育っていかれるのかなと思っていましたので、学校でのていねいな支援のもとだということが知れたのでよかったです。牛乳配り、いただきますのあいさつ、とてもイキイキしていました。道徳の時間では友だちのいい所を各授業グループの友だちがAくんのことをスラスラと書いていたことが印象に残りました。Aくん理解できていると思いました。うちの子どももよくAくんの話出ています。いつもニコニコ笑顔で通えるということ、大切なことだなと思います。自分も含めて、さらに学んでいきたいと思います。ありがとうございました。
(16)いろいろな話が聞けて良かったです。今できることを伸ばしてあげたらいいんだなあーと思いました。来年度、支援学級と通常学級の両方に在籍して小学校に入学します。いろいろと心配なことがありますが、楽しく通ってくれるのが一番だと思ってます。そうなるようにサポートしてあげたいと思います。支援学級の話が聞けて良かったです。ありがとうございました。
(17)3回とも参加させていただきました。毎回杉浦先生のお話に、横の発達の大切さを実感しつつ、とても勉強になりました。今日は他の学校の支援学級の先生方のお話も聞けて良かったです。ありがとうございました。
(18)支援学校学級の実践や話を聞くことができてとても勉強になりました。4才の自閉症スペクトラムのお子さんの加配をしているため、この話を基にお母さんと一緒に支援学級、学校のことを考えてみたいと思います。
(19)支援学級について知りたいと思って参加させていただきましたが、支援学級の現状だけでなく、現場での取り組みや実際に関わる中での悩みや困っていることについて聞くことができ、理解が深まったと思います。また、学校の教員の考え方、教育方針等、保育士が考えていることと異なる部分もあり、興味深かったです。

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