乙女文楽 秋の文化行事

毎年恒例の大阪労連北河内地区協議会・秋の文化行事、今年は乙女文楽です。大阪発祥の文楽ですが、実際に観た方は少ないのでは?今回の乙女文楽は、通常男性三人で遣う伝統人形浄瑠璃「文楽」の人形を、女性が一人で操るように考案された日本の伝統人形芝居です。大阪に住みながら文楽をまだ一度もご覧になったことがない方は、ぜひこの機会にご覧ください。

文化庁・文楽への誘い

1部

(10分休憩)

2部

大阪労連北河内地区協議会「秋の文化行事」乙女文楽実行委員会

守口市八雲東町2−49−2北河内民主会館3F



乙女文楽は、文楽人形を女性一人で遣う人形浄瑠璃です。

大正14年大阪で生まれ、当時は14〜15歳の少女が三味線を弾き、浄瑠璃を語り、人形を操り、人気を博し大変さかんとなりました。昭和初期には3つの座があったのですが、戦争や座員の結婚などで、しだいに座としての乙女文楽は消滅。

大阪では、平成4年(1992)、乙女文楽を研究されていた龍谷大学教授・土井純一氏の尽力により、大阪・相愛短期大学で、乙女文楽教室「人形制作コース」と「乙女文楽コース」を開催。一般公募で集まった座員とともに、平成6年に、乙女文楽誕生時から14歳で座長として活躍してきた吉田光子氏を座長に招き、実に52年ぶりに座が結成されました。平成9年には、国立文楽劇場で旗揚げ公演が行われ、大阪・京都・神戸などの公演とボランティア公演、招待されての海外公演もされています。

⭐️⭐️世界遺産の文楽は、男性が三人で一体の人形を遣いますが、乙女文楽は「耳紐・腕金・足具」などの独特の工夫によって、遣い手と一体となり、美しくも繊細な仕草や、振り、動きを表現します。乙女文楽座から独り立ちされて、公演活動されている方もおられます。