市費講師に採用試験で職免等を、自宅等での研修を
6/3枚方教組・市教委に申し入れ
枚方教組は6月3日に、教育委員会に対して、申し入れを行い、市費講師に採用試験での職免等の適応をすること、夏季休業中などで採用試験の準備。学習のため、学校を離れて自宅等での研修を行えるようにることを申し入れるとともに、市費、府費居職員ともに深刻になっている教員不足の実態の公表と、勤務時間の把握、集計方法の改善などについても申し入れを行いました。 (申し入れ文は組合HPを参照)
市費講師にも採用試験受験で職免等を
教員不足に「市長直轄で、全市一丸となって取り組む」方針だったはず
府教委では、府費講師に対して「講師等が採用選考を受験しやすい環境を整え、受験者の確保を図るため」と明確に位置付けて、採用試験受験に「職免」を適用する方針を示しています。
市教委も対応に苦慮している教員不足が広がる中で、府教委が示す位置付けからしても、府費講師だけでなく、市費講師に対しても同様の措置を適用するのは当然の対応です。
合わせて、府の採用試験だけでなく、市費講師の採用試験やその一連の面接・手続等についても同様の対応が求められるのは当然です。
申し入れに対して、市教委は、条例規則改正など市本庁での対応も必要になり、難しい点を挙げていました。
しかし、伏見市長自身が2023年に市教委が市費講師不足を訴えたことを受け、「市長直轄で、全庁一丸となって働き方改革に取り組む」と大々的に発表していました。
府教委が教員確保のために、採用試験受験に職免適用を打ち出している現在、枚方市は「難しい」で済まされることはあってはなりません。
府費・市費講師に、採用試験準備に長期休業中に「自宅等での研修」を
講師の先生たちは、日ごろ多くの時間外の勤務もある中で試験準備や勉強の時間も十分取ることもままならない中で、困難な学校現場を支えてもらっています。
また、講師の先生たちは、無理をして働く中、体調不良や病気等、子どもの世話のために、貴重な有休を使わざるを得ません。毎年、有休が足りなくなる、子どもの対応のため有休残さないとと夏休みの有休促進期間に出勤する講師の先生もおられます。
それでも、夏休みなどの長期休業中に、受験勉強・準備集中して時間を取ろうにも、有休で対応せざるを得ません。
それこそ府教委の掲げる「受験しやすい環境を整える」点から、長期休業中などの受験勉強・準備を、「職場を離れての研修」(文科省、教育公務員特例法)として積極的に認められるようにすべき点についても、市教委に申し入れを行いました。


